WE INSIST! / DEEPEN YOUR BURROW(CD)
format - CD
release date - 12/30(Wed)
item code - ir-02
price - ¥1,500 + tax
初来日公演が大成功に終わったフランス・パリ産ポストハードコア/モダン・プログレッシブ・ロックバンド"WE INSIST!"の日本ツアー用編集盤が限定リリース。
ポストハードコア/プログレ/マスロック/アヴァンギャルドファンがチェックすべきバンドこそ彼らだ。初となる日本ツアーでは山形-福島-名古屋-京都-高松-東京を巡り、Rebel
One Excalibur, ReddTemple, NICE VIEW, EXTRUDERS, SANHOSE, VACANT,
forget me not, OFFICE VOIDS, KIRIHITO, PLAY DEAD
SEASONなどといった豪華な顔ぶれと共演。そして、彼らに負けず劣らずの唯一無二な音楽性で大きな爪痕を残した。オーディエンスを驚かせたのは、ベテランならではの巧みなテクニックだけでなく、その延長線上にある自由な音楽感と軸となる"メロディ"。影響を受けたと公言するFUGAZI,
Faraquet, At the Drive-In, THE EX,
SHELLACともまた異なる、センスだけでなくユーモア/緊張感も共存するサウンドは素晴らしいの一言に尽きる。この編集盤は、2002年-2009年までの4枚のアルバム(入手困難)から選曲された11曲と、未発表曲2曲を加えたベスト的作品。彼らの幅広いバックグラウンドをより深く知ることができる1枚となっている。日本ツアーの招聘元であるimakinn
recordsからのリリース。日本限定流通。手刷りジャケット仕様。全13曲。
1. Oakleaves
2. An architect
3. Half Awake
4. No Coward
5. Imperial Catechism
6. Deja vu
7. Beaten Black & Blue
8. Reliable Shadow
9. Intrusion
10. For External Use Only
11. Early Recollections
12. On The Tightrope
13. La Valseuse
2015年12月30日水曜日
2015年10月6日火曜日
WE INSIST! Japan Tour 2015
imakinn records presents...
WE INSIST! Japan Tour 2015
11/21(Sat) @HOPE, Sakata, Yamagata
-WE INSIST!
-Rebel One Excalibur
-ReddTemple
-alcopejio
-Vital Club
-distwilights
-マルチ放電
-Rebel One Excalibur
-ReddTemple
-alcopejio
-Vital Club
-distwilights
-マルチ放電
Open 17:00 | Start 17:30
Info
11/22(Sun) @rebuill_doh, Koriyama, Fukushima
<DKSS>
-WE INSIST!
-BEHIND THE 8 BALL
-BAND OF ACCUSE
-Rebel One Excalibur
-久土'n'茶谷
-NICE VIEW
Open 18:00 | Start 18:15
-WE INSIST!
-BEHIND THE 8 BALL
-BAND OF ACCUSE
-Rebel One Excalibur
-久土'n'茶谷
-NICE VIEW
Open 18:00 | Start 18:15
11/23(Mon) @FLAT, Nishiogikubo, Tokyo
<OFFICE VOIDS × imakinn records presents>
-WE INSIST!
-OFFICE VOIDS
-プンクボイ
-tranquil life
-WE INSIST!
-OFFICE VOIDS
-プンクボイ
-tranquil life
11/25(Wed) @METRO, Kyoto
<感染ライブ>
-WE INSIST!
-trance eyes (from odd eyes)
-MOON FACE BOYS
-OPQ
-SANHOSE
-ind_fris
- キーマカリーズとチチワシネマ
-WE INSIST!
-trance eyes (from odd eyes)
-MOON FACE BOYS
-OPQ
-SANHOSE
-ind_fris
- キーマカリーズとチチワシネマ
Open/Start 18:30
Adv/Door ¥980 (当日のみ。ドリンク代はかかりません。)
Adv/Door ¥980 (当日のみ。ドリンク代はかかりません。)
11/27(Fri) @TOONICE, Takamatsu, Kagawa
-WE INSIST!
-forget me not
-Deserve to die
-DJ WIT
-forget me not
-Deserve to die
-DJ WIT
Open 19:00 | Start 19:30
Adv. ¥ 1,800 | Door ¥2,300
Adv. ¥ 1,800 | Door ¥2,300
11/28(Sat) @STUDIO 246, Nagoya, Aichi
-WE INSIST!
-VACANT
-URTHONA
-VACANT
-URTHONA
Open 20:00 | Start20:30
Adv. ¥ 2,000 | Door ¥ 2,500
Adv. ¥ 2,000 | Door ¥ 2,500
11/29(Sun) @bushbash, Koiwa, Tokyo
WE INSIST! Japan Tour 2015 FINAL
-WE INSIST!
-PLAY DEAD SEASON
-kuruucrew
-年貢
-KIRIHITO
-2UP
-PLAY DEAD SEASON
-kuruucrew
-年貢
-KIRIHITO
-2UP
Open 16:00 | Start 16:30
Adv. ¥2,000+1D | Door ¥2,500+1D
Info
http://www.bushbash.org
https://twitter.com/koiwa_bushbash
前売り予約、問い合わせ等は以下のアドレスへ↓
imakinnrecords[at]gmail.com
(atを@へ変更して送信してください。)
Adv. ¥2,000+1D | Door ¥2,500+1D
Info
http://www.bushbash.org
https://twitter.com/koiwa_bushbash
前売り予約、問い合わせ等は以下のアドレスへ↓
imakinnrecords[at]gmail.com
(atを@へ変更して送信してください。)
または、各バンド各ライブハウスへお願い致します。
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WE INSIST!は、フランスで結成されたアヴァンギャルド/ポスト・ハードコア/モダン・プログレッシヴ・バンドだ。
あるいは、このバンドをすぐに理解することはできないかもしれないが、このバンドが、並び立つモノが見当たらない、稀有なバンドであることは、彼らの鳴らすサウンドのみが、雄弁に、そして尊大に物語ることだろう。すなわち“あらゆる予備知識は、一聴の前には塵と化す”のである。
WE INSIST!は、2000年に自主で制作してリリースしたデビューアルバムが、フランス国内の耳が肥えまくったファンの間で話題となり、続く、フランスのプログレッシヴ・ロックやジャズ系のレーベルであるLe Tritonからの2ndアルバムリリース後、さらにその実力と名声は高まり、プログレッシヴ・バンドの雄・マグマの新世代フォロワーとして一躍脚光を浴びる。その活動範囲とニーズは、フランスでは収まり切るはずもなく、ロック・イン・オポジション・フェスティバルへの2012、2013年の連続出演などがきっかけで、ヨーロッパでの絶大なる人気を確固たるものにする。
ここ日本では、NHKラジオ番組『今日は一日プログレ三昧』にて3rdアルバム『Oh! Things are so Corruptible』から楽曲を紹介されコアなファンの間ではその活動を広く知られることとなる。そんな彼らが、来日するのだ。
アヴァンギャルド、プログレ、ポスト・ハードコアと並記すると、ともすればつきまとうのは、「難解」「複雑」「とっつきにくい」といったキーワードかもしれないが、彼らがフランスだけでなく全世界で広く愛される要素の一つにして、あらゆるポピュラー・ミュージックに共通して重要なのが、そのキャッチーなメロディセンスだろう。拍子を数えながら聴いていると、恐ろしい罠にハマった気分になる痛快な変拍子や、FUGAZI、FaraquetなどのDCポスト・ハードコア勢からの影響がもたらしたであろう、知的さと洗練をはらんだエクストリームさの裏で、常に鳴り、唄われているのは、はからずも耽溺してしまいそうになる、独特のメロディなのである。
ここ日本では、NHKラジオ番組『
アヴァンギャルド、プログレ、
思えば、彼らが共演もしている31knotsもそうである。ユニークとも言える突拍子もない曲展開やリズムとは裏腹に、ひねくれたセンスが満ち満ちたメロディが、全作品を通して存在しているバンドだけに、カルト的な人気を誇っている。強靭なメロディを作り出すことの出来るバンドは、強いのだ。
"カテゴライズする"と言うことは、ともすれば、誰かが決めた枠に閉じ込めてしまうと言うことにもなりかねない。彼らは、そんなことを改めて想起させるほどに、内包する音楽性は縦横無尽である。先に挙げた、彼ら本人も影響を公言しているDCポスト・ハードコア勢の他に、DEAD KENNEDYSやNOMEANSNOといったストレンジハードコアパンクのひねくれたユーモア、JOY DIVISION~THE EX影響下(実際に彼らはTHE EXとも共演している)のアナーコ/ポストパンクが醸し出す狂気と緊張感までもが同居する。これを異端と言わずして、何と呼べば良いのか、相応しい言葉は日本語には存在しないと思うのである。
"カテゴライズする"と言うことは、ともすれば、
そんな知的でユーモラス、洗練されたセンスで裏打ちされた、
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