ラベル

2023年7月28日金曜日

Chinese Football / Win&Lose (CD)





format -CD (歌詞対訳付/国内盤)
release date - 8/30(Wed)
item code - ir-14
price - ¥2,500 + tax


2023年7月に行われたジャパンツアーが大盛況で幕を閉じた中国/武漢出身のインディーロックバンド、CHINESE FOOTBALL(チャイニーズ・フットボール)。2ndフルアルバム『ウィン・アンド・ルーズ』が遂に完成!

2019年にはエモ/ポストロックシーンのレジェンド“american football”と共演。2023年7月に行われたジャパンツアーではDYGL, KOTORI, NOT WONK, toddle, tricot, ミツメ, ANORAK!, by the end of summerなど錚々たるバンドとも共演し、ツアーファイナルではセントチヒロ・チッチ(CENT)がゲストボーカルとして登場するなど話題に事欠かない彼ら。ツアー動員数は1000人を超え確固たる人気を証明した。さらには、イギリスで開催されるロックフェス「ArcTanGent」への出演〜1ヶ月以上にも及ぶヨーロッパツアーも決まり、アジアだけでなく世界中で支持されるバンドとなった。

コロナウイルスの影響で思うように海外活動できない中、じっくりとアルバム制作に取り組んでいたが、歌詞とメロディに苦戦していたようで、アルバム完成までに2年以上の歳月を費やした。名前のインパクトが強くイメージが先行してしまうが、もはやエモ/ポストロックというジャンルの概念は不要かもしれない。活動初期から一貫したメロディーの美しさ、壮大ではあるが難解過ぎず、キャッチーなのにシンプル過ぎず、チャイフトの世界観が凝縮された独特な展開には思わず唸ってしまう。2017年『Here comes a new challenger!』〜2019年『Continue?』と続いたゲームシリーズ3部作はこれにて完結。爽快で痛快な全12曲。

2023年5月17日水曜日

CHINESE FOOTBALL Japan Tour 2023



2011年結成、中国/武漢で結成された4人組エモ/ポストロック/インディーロックバンド"CHINESE FOOTBALL(チャイニーズ・フットボール)”。中国では幅広いシーンから支持され数々のフェスにも出演。単独ツアーも1000人規模でのライブハウスで大成功を収め、アジアのエモ/ポストロック/インディーロックシーンで確固たる地位を確立した。そして、2019年には伝説的バンド”american football”との共演を果たす。


日本でも既に3度のツアーを成功させており、今回4度目のツアーではDYGL, tricot, toddle, ミツメ, KOTORIなど錚々たるバンドとの共演が決定している。ジャパンツアーの後にはヨーロッパツアーも予定しており、イギリスで行われる世界的なロックフェス「ArcTanGent」への出演も発表された。2022年の大晦日、8年ぶりとなる最新アルバム「Win&Lose」をリリースし、今後の更なる活躍が期待されている。





【前売り予約フォーム


-TOUR SCHEDULE-

SOLD OUT
7/15(土) 下北沢SHELTER
w/ DYGL / by the end of summer
OPEN 18:30  START 19:00 
ADV ¥4,500  DOOR ¥5,000





7/17(月/祝) 札幌SOUND CRUE  
w/ over head kick girl / THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES / NOT WONK
OPEN 18:30  START 19:00 
ADV ¥4,000  DOOR ¥4,500
Pコード:244-109






7/19(水) 今池HUCK FINN 
w/ NAVEL / ANORAK!
OPEN 19:00  START 19:30
ADV ¥4,000  DOOR ¥4,500





7/20(木) 京都GROWLY
w/ tricot / ANORAK!
OPEN 19:00  START 19:30 
ADV ¥4,500  DOOR ¥5,000





7/22(土) 高松TOONICE
TOONICE 10TH ANNIVERSARY SHOW
w/ toddle / Masami Takashima / alligator 13 foot
OPEN 18:00  START 18:30 
ADV ¥3,500  DOOR ¥4,000



SOLD OUT
7/23(日) 新代田FEVER
w/ ミツメ
OPEN 18:30  START 19:00 
ADV ¥4,500  DOOR ¥5,000




SOLD OUT
7/24(月) 新代田FEVER (TOUR FINAL)
w/ tricot / KOTORI 
OPEN 18:30  START 19:00 
ADV ¥4,500  DOOR ¥5,000
ゲストボーカル:セントチヒロ・チッチ





問い合わせ等は以下のアドレスへ
imakinnrecords@gmail.com
または各バンド各ライブハウスへお願いいたします。


2023年4月27日木曜日

Our Search vol.3


designed by 
Yu Sakai (urban sleep discs) 

2023/7/16(Sun)

at Shiroishi PIGSTY

Ticket ¥2,500


OPEN18:00  START18:30


・by the end of summer (Kyoto)

・deerafter

・DON KARNAGE

・for sibyl

・MODERN GOODDAYS

・O.U.T

・The Roofdogs

and more…


-drink-

寿司忍者


予約フォーム

https://forms.gle/rzxD7K5PtJRPa3uQA



2022年12月14日水曜日

JUNE OF 44 Japan Tour 2023





伝説のポストハードコアバンド、JUNE OF 44。奇跡の初来日ツアーが決定。

ポストロック/マスロックのオリジネイターとして世界中に多大な影響を及ぼした伝説の4人組。1994年、Jeff Mueller(Rodan, Shipping News)、Sean Meadows(Lungfish)、Fred Erskine(Hoover, The Crownhate Ruin, Abilene)、Doug Scharin(Codeine, HiM, Mice Parade)によって結成。1999年に休止するも、2018年イタリアにて待望の活動再開を果たし、2020年には新作「Revisionist: Adaptations & Future Histories In The Time Of Love And Survival」を発表。

生ける伝説であると同時に、精力的にツアーやライブを行い現在進行形であり続けているJUNE OF 44。時代を経た現在も支持され続け、世界中に根強いファンを持つ彼らが奇跡の初来日!



---Tour Schedule--- 

2023/3/9 (Thu) at FEVER, Shindaita, Tokyo
Open 18:30 | Start 19:00
Adv ¥5,000

・JUNE OF 44
・POWER
・VINCE;NT






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2023/3/10 (Fri) at HUCK FINN, Nagoya, Aichi
Open 19:00 | Start 19:30
Adv ¥5,000

※ゲストバンド決定に伴い、
OPEN/STARTの時間が変更になりました。

・JUNE OF 44
・THE ACT WE ACT
・quiqui






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2023/3/11 (Sat) at UrBANGUILD, Kyoto
Open 18:30 | Start 19:00
Adv ¥5,000

・JUNE OF 44
・bed
・up and coming






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2023/3/12 (Sun) at SHELTER, Shimokitazawa, Tokyo
Open 17:30 | Start 18:00
Adv ¥5,000

・JUNE OF 44
・asthenia
・DON KARNAGE

■Ticket Info





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2022年11月16日水曜日

THE STEADYS / Rivers (CD)











format - CD
release date - 12/28(Wed)
item code - ir-13 / leaf-22
price - ¥2,000 + tax

神奈川を拠点とするポップパンクバンド”THE STEADYS ”。キャリア史上最高傑作に相応しい全12曲入り3rdフルアルバムが完成!コロナ禍という状況でも腐らずに作曲活動を続けながらも2022年をもって活動休止。13年という軌跡をまとめた集大成的音源として遂にリリース。


疾走するリズムとお馴染みの”ど”キャッチーリフにシンガロング必至のサビ。M.1からフルスロットルで”THE STEADYS”節が全開。コロナ禍という身動きができない状況を糧にインプット・アウトプットを繰り返した結果からか、過去作以上に自由度とアレンジ力が増幅しているように感じる。抜群のポップセンスに加え、奥行きのあるメロディには思わず唸ってしまった。どことなく漂う哀愁、感情移入させるパーソナルな歌詞もまた泣ける。


今作においては、ドラマーのスーパーナガイ(LIFE IS WATER BAND, THE SENSATIONS等)による性急なビート感、サポートギタリストとして参加したトミヅカケンタロウ(ピーナッズ)による表情豊かなギターソロ、さらには飛び交うコーラスのバリエーションも特筆すべき点だ。また、タイトかつグルーブを感じさせるサウンドは、I think等の活動でも知られ結成初期からバンドを支えるベーシスト・ワタナベカオリコによる手腕でより際立った。1分のファストチューン〜Screeching Weaselのカバーまで、隙無くポップパンク愛が溢れる仕上がりで聴きどころ満載。そして見どころの一つ、盟友ffeeco womanのメンバーono-dによるテキストがまた素晴らしい。


奄美大島に拠点を移しながらもレーベル/ディストロ活動を続けるurban sleep discsと、Chinese Footballの招聘やJune of 44のリリース等で知られるimakinn recordsがタッグを組み、共同サポート作第2弾として待望のリリース。


【プロフィール】

2009年、ミカミフトシを中心に結成された4人組ポップパンクバンド”THE STEADYS”。過去にフルアルバム2枚+ミニアルバム2枚、その他にも初期編集盤やスプリットをリリースし、全国的にも知られるバンドへと成長。言わずもがなライブ活動も精力的に行い、地元・神奈川で定期的なイベント、Audacity(USA)Peach Kelli Pop(USA)のサポート企画を主催し、遂には2018年にアメリカツアーを敢行。2020年にはアメリカで繋がったKids On Fireの日本ツアーをオーガナイズするも、来日寸前でコロナウイルスの影響により無念の中止。そして、長期に渡るライブ活動自粛期間を逆手に取り、9曲もの完全未発表曲収録の今作を完成させた。


2022年9月28日水曜日

control : shipyards / split 7”







format - 7inch + DL code
release date - 12/28(Wed)
item code - ir12
price - ¥1,500 + tax

メンバーチェンジを経たスリーピース・エモーティブハードコアバンド ”control” と、結成10年を超え今も絶大な支持を得るメロディックパンクバンド ”shipyards” による完全新曲スプリット7インチ!目を惹くアートワークはMILKのギタリスト/漫画家のINAが担当。


コロナ禍以前、既に親交が深かった2バンド同士の口約束(!?)によりリリースが決定。簡単なノリでは終わらせず、その場にいた当レーベルが完成まで漕ぎ着けた。メンバーの脱退や環境の変化により頓挫しかけたものの、2021年には水面化で双方がレコーディング開始。


2019年に単独7インチをリリースするもメンバー脱退やコロナ禍の影響で思うように活動できずにいた”control”だが、創作意欲は枯れることなくRECを敢行。前作同様に方向性はブレず。revolution summer期直系のエモーティブな要素と潔い疾走感に思わず80年代中期〜90年代初頭の残像を連想する。シンプルな曲調ながら突き抜けた感覚と深みのあるサウンドに仕上がっているのは、盟友”VINCE;NT”のシンマ氏をエンジニアとして起用したことも大きい。メンバーと音楽性を熟知した視点で、彼らの表現を完璧に切り取った。


ライブ活動は行っていたものの、2015年リリースのsplit 12inch以降音源の発表が止まっていた”shipyards”。もはや説明不要とも言えるGt/Vo篠沢の多彩なソングライティングセンスが凝縮、そして幾年もの感情が爆発したかの如く、”ど”キラーなサッド/エモ・メロディックナンバー2曲を収録。イントロからフルスロットルで哀感を漂わせ、徹頭徹尾泣きの要素が詰まった「weather」。ライブでも度々披露されており待望の音源化となった「surrender」は、シンガロング必至の爽快で非の打ち所のない快作であり、彼らの代表曲に相応しい曲と言える。


そして今作品のアートワークを手がけたのは、両バンドとも親交があり、名古屋のハードコアパンクバンド”MILK”のギタリスト/漫画家としても活動するINA。彼らの楽曲をイメージして描かれた作品なので是非細部までチェックしていただきたい。12/10には初売りレコ発イベントも予定されている。


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imakinn records presents 
-control : shipyards split 7inch release party in Tokyo-




2022/12/10(Sat) at Shimokitazawa SPREAD

Open 18:30 | Start 19:00
Adv.¥2,400(+1D) | Door ¥2,900(+1D) 
(キャパの関係上、50名限定とさせていただきます。)
※SOLD OUT

-VINCE;NT
-by the end of summer
-control
-shipyards

前売り予約、問い合わせ等は以下のアドレスへ↓
imakinnrecords[at]gmail.com
(atを@へ変更して送信してください。) 
または、各バンドへお願い致します。

2020年12月5日土曜日

June of 44 / Revisionist: Adaptations & Future Histories In The Time Of Love And Survival


format - CD
release date - 12/26(Sat)
item code - ir11
price - ¥2,000 + tax

ポストハードコア/ポストロック/マスロックに多大な影響を及ぼした伝説の4人組"June of 44"。John McEntire(Tortoise)がMix+Remixで参加したことでも話題になった21年ぶりのアルバムがオリジナルアートワークを変更しCD化!機材紹介や日本のファンへ向けたメッセージ等が掲載された4Pブックレット付きの国内盤CDとしてリリース決定。

Jo44はJeff Mueller(Rodan, Shipping News)、Sean Meadows(Lungfish)、Fred Erskine(Hoover, The Crownhate Ruin, Abilene)、Doug Scharin(Codeine, HiM, Mice Parade)という幅広いシーンから支持を得るメンバーで構成。泣く子も黙る奇跡のようなオールスターバンドだ。1999年に『Anahata(Quarterstick Records)』『In The Fishtank(Konkurrent)』を発表し、同年11月にラストライブを行った。以降、再結成の誘いはあったもののメンバーは各々で音楽活動を継続。そして2018年イタリアで待望の再結成ライブ~2019年アメリカでのショートツアーを経て今作を発表。

解散前に録音された『Anahata』のレコーディングは非常にタフだったようで、あまり納得のいく内容ではなかったらしいが、現在は健康かつ自分たちのペースで活動できていることに満足だとインタビューで語っている。再録曲に関して言えば、ただ録り直したのではなく、様々な経験を経たうえで改めて突き詰め再構築していった作品となっている。MATMOSとJohn McEntireのRemixを含めた全8曲の流れを聴くと、もはやオリジナルアルバムと捉えていいだろう。所謂ルイビルやシカゴ的サウンドにダブ、サイケ、ジャズ的要素が混ざり合い、生々しい緊張感に圧倒される。絶妙な間で漂いつつも確かな存在感の歌、ギターの鳴り、オリジナルを追求するリズム、一音一音に注目するとカテゴライズするのが非常に難しいバンドなのは変わらずだが、無論彼らにしか出せない音であり、唯一無二。今後への活動に繋がる重要作かつファン納得の1枚。2021年以降、当レーベルが招聘予定なので楽しみにお待ちいただきたい。