2022年12月14日水曜日
JUNE OF 44 Japan Tour 2023
2022年11月16日水曜日
THE STEADYS / Rivers (CD)
format - CD
release date - 12/28(Wed)
item code - ir-13 / leaf-22
price - ¥2,000 + tax
神奈川を拠点とするポップパンクバンド”THE STEADYS ”。キャリア史上最高傑作に相応しい全12曲入り3rdフルアルバムが完成!コロナ禍という状況でも腐らずに作曲活動を続けながらも2022年をもって活動休止。13年という軌跡をまとめた集大成的音源として遂にリリース。
疾走するリズムとお馴染みの”ど”キャッチーリフにシンガロング必至のサビ。M.1からフルスロットルで”THE STEADYS”節が全開。コロナ禍という身動きができない状況を糧にインプット・アウトプットを繰り返した結果からか、過去作以上に自由度とアレンジ力が増幅しているように感じる。抜群のポップセンスに加え、奥行きのあるメロディには思わず唸ってしまった。どことなく漂う哀愁、感情移入させるパーソナルな歌詞もまた泣ける。
今作においては、ドラマーのスーパーナガイ(LIFE IS WATER BAND, THE SENSATIONS等)による性急なビート感、サポートギタリストとして参加したトミヅカケンタロウ(ピーナッズ)による表情豊かなギターソロ、さらには飛び交うコーラスのバリエーションも特筆すべき点だ。また、タイトかつグルーブを感じさせるサウンドは、I think等の活動でも知られ結成初期からバンドを支えるベーシスト・ワタナベカオリコによる手腕でより際立った。1分のファストチューン〜Screeching Weaselのカバーまで、隙無くポップパンク愛が溢れる仕上がりで聴きどころ満載。そして見どころの一つ、盟友ffeeco womanのメンバーono-dによるテキストがまた素晴らしい。
奄美大島に拠点を移しながらもレーベル/ディストロ活動を続けるurban sleep discsと、Chinese Footballの招聘やJune of 44のリリース等で知られるimakinn recordsがタッグを組み、共同サポート作第2弾として待望のリリース。
【プロフィール】
2009年、ミカミフトシを中心に結成された4人組ポップパンクバンド”THE STEADYS”。過去にフルアルバム2枚+ミニアルバム2枚、その他にも初期編集盤やスプリットをリリースし、全国的にも知られるバンドへと成長。言わずもがなライブ活動も精力的に行い、地元・神奈川で定期的なイベント、Audacity(USA)やPeach Kelli Pop(USA)のサポート企画を主催し、遂には2018年にアメリカツアーを敢行。2020年にはアメリカで繋がったKids On Fireの日本ツアーをオーガナイズするも、来日寸前でコロナウイルスの影響により無念の中止。そして、長期に渡るライブ活動自粛期間を逆手に取り、9曲もの完全未発表曲収録の今作を完成させた。
2022年9月28日水曜日
control : shipyards / split 7”
format - 7inch + DL code
release date - 12/28(Wed)
item code - ir12
price - ¥1,500 + tax
メンバーチェンジを経たスリーピース・エモーティブハードコアバンド ”control” と、結成10年を超え今も絶大な支持を得るメロディックパンクバンド ”shipyards” による完全新曲スプリット7インチ!目を惹くアートワークはMILKのギタリスト/漫画家のINAが担当。
コロナ禍以前、既に親交が深かった2バンド同士の口約束(!?)によりリリースが決定。簡単なノリでは終わらせず、その場にいた当レーベルが完成まで漕ぎ着けた。メンバーの脱退や環境の変化により頓挫しかけたものの、2021年には水面化で双方がレコーディング開始。
2019年に単独7インチをリリースするもメンバー脱退やコロナ禍の影響で思うように活動できずにいた”control”だが、創作意欲は枯れることなくRECを敢行。前作同様に方向性はブレず。revolution summer期直系のエモーティブな要素と潔い疾走感に思わず80年代中期〜90年代初頭の残像を連想する。シンプルな曲調ながら突き抜けた感覚と深みのあるサウンドに仕上がっているのは、盟友”VINCE;NT”のシンマ氏をエンジニアとして起用したことも大きい。メンバーと音楽性を熟知した視点で、彼らの表現を完璧に切り取った。
ライブ活動は行っていたものの、2015年リリースのsplit 12inch以降音源の発表が止まっていた”shipyards”。もはや説明不要とも言えるGt/Vo篠沢の多彩なソングライティングセンスが凝縮、そして幾年もの感情が爆発したかの如く、”ど”キラーなサッド/エモ・メロディックナンバー2曲を収録。イントロからフルスロットルで哀感を漂わせ、徹頭徹尾泣きの要素が詰まった「weather」。ライブでも度々披露されており待望の音源化となった「surrender」は、シンガロング必至の爽快で非の打ち所のない快作であり、彼らの代表曲に相応しい曲と言える。
そして今作品のアートワークを手がけたのは、両バンドとも親交があり、名古屋のハードコアパンクバンド”MILK”のギタリスト/漫画家としても活動するINA。彼らの楽曲をイメージして描かれた作品なので是非細部までチェックしていただきたい。12/10には初売りレコ発イベントも予定されている。
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2020年12月5日土曜日
June of 44 / Revisionist: Adaptations & Future Histories In The Time Of Love And Survival
release date - 12/26(Sat)
item code - ir11
price - ¥2,000 + tax
Jo44はJeff Mueller(Rodan, Shipping News)、Sean Meadows(Lungfish)、Fred Erskine(Hoover, The Crownhate Ruin, Abilene)、Doug Scharin(Codeine, HiM, Mice Parade)という幅広いシーンから支持を得るメンバーで構成。泣く子も黙る奇跡のようなオールスターバンドだ。1999年に『Anahata(Quarterstick Records)』『In The Fishtank(Konkurrent)』を発表し、同年11月にラストライブを行った。以降、再結成の誘いはあったもののメンバーは各々で音楽活動を継続。そして2018年イタリアで待望の再結成ライブ~2019年アメリカでのショートツアーを経て今作を発表。
解散前に録音された『Anahata』のレコーディングは非常にタフだったようで、あまり納得のいく内容ではなかったらしいが、現在は健康かつ自分たちのペースで活動できていることに満足だとインタビューで語っている。再録曲に関して言えば、ただ録り直したのではなく、様々な経験を経たうえで改めて突き詰め再構築していった作品となっている。MATMOSとJohn McEntireのRemixを含めた全8曲の流れを聴くと、もはやオリジナルアルバムと捉えていいだろう。所謂ルイビルやシカゴ的サウンドにダブ、サイケ、ジャズ的要素が混ざり合い、生々しい緊張感に圧倒される。絶妙な間で漂いつつも確かな存在感の歌、ギターの鳴り、オリジナルを追求するリズム、一音一音に注目するとカテゴライズするのが非常に難しいバンドなのは変わらずだが、無論彼らにしか出せない音であり、唯一無二。今後への活動に繋がる重要作かつファン納得の1枚。2021年以降、当レーベルが招聘予定なので楽しみにお待ちいただきたい。
2020年3月25日水曜日
Gale Boetticher / S/T (7")
format - 7inch + DL code
release date - 5/13(Wed)
item code - ir10
price - ¥1,200 + tax
over head kick girlの橋本を中心に結成され、THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADES, The Roofdogsという次世代札幌パンクシーンを担うメンバーが集結!要注目新鋭バンド"Gale Boetticher(ゲイル・ベティカー)"待望の初作品3曲入り7インチがついに完成。
新感覚のメロディックパンクを鳴らす"Gale Boetticher"初となる作品は、デモ音源として録音していたトラックを当レーベルが惚れ、やや強引に7インチ化に向けて製作した1枚だ。多方面から支持されているメンバーであることは言うまでもなく、結成当初から注目されていただけに待望のデビュー音源となった。冒頭の流麗なギターで聴き手を一瞬で引き込む。90's EMOの影響を感じさせつつ予測不能な展開で一気にバースト。彼らの土台となっているラフメロディックチューンかと思いきや、オルタナティブでラウドな一面を覗かせる。bloodthirsty butchers的アプローチをも瞬間的に連想させるあたり、やはり一筋縄ではいかない。影響を公言するDead Broke Rekerds周辺のラフメロディックとエモーショナルな面を見事に抽出して落とし込んだ。そしてリード曲となるB面「Do Anything」こそ真骨頂なのだろう。ポイントとなる疾走感とシンガロングパート、内向的でサッドな面、そして冷静に爆発する至高のメロディックパンクとして仕上がっており、とてもデビュー作とは思えないクオリティだ。具体的なコンセプトを掲げて結成したわけではないし、自然な流れの中で結成されたバンドかつ曲者の集まりなので"とっつきやすさ"は無いが、内容は保証する。やや強引にリリースまでこぎつけた理由がコレ。アートワークには鈴木侑馬(OFFICE VOIDS/POSTER/Haus/ENDLESS HOMEWORK)を起用。全3曲入り。
【プロフィール】
2017年の冬、当時上京していた橋本は逃げるように札幌へUターン。シーンで絶大な支持を受けながらも、バンドをやらずゲームに明け暮れる日々が続く。そんな怠惰な生活を送っている中、THE SAARの秋栃に尻を叩かれバンド活動を再開。そしてそのまま秋栃もメンバーとして勧誘、さらにはNobody Celebrates My Birthdayの三浦が参加する形で活動を開始。重い腰が上がらず悶々とした活動が続くが、起爆剤としてThe Roofdogsの服部が加入。その勢いでデモをレコーディングするも一度頓挫し、ドラムの三浦は脱退、現在はThe Roofdogsの佐藤が加入して再始動。
[お取り扱い店舗]
A-Z(愛知)
BASE
DIGDIG(岡山)
disk union(各店)
FLAKE RECORDS(大阪)
HOLIDAY! RECORDS(大阪)
LIKE A FOOL RECORDS
Mothperdicio Tapes Distro(宮城)
NAT records
Pajammin Distro(大阪)
PUNK AND DESTROY(大阪)
SOULMINE Mega Mart
SP Records(島根)
teenarama!(札幌)
unk DISTRO(青森)
urban sleep discs(奄美大島)
Waterslide Records
whereisyourroom(富山)
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imakinn records presents
-Gale Boetticher 1st 7inch release party in Tokyo-
2020/5/16(Sat) at Nishiogikubo FLAT
-Gale Boetticher
-control
-Haus
-SAGOSAID
-shipyards
-The Sleeping Aides & Razorblades
-WETNAP
-What goes up(shipyards/Horse&Deer/ex-Leeway)
adv. ¥2300+1D / op:TBA
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-Gale Boetticher 1st 7inch release party in Sapporo-
2020/5/9(Sat) at Maruyama REVOLVER
-WETNAP (Tokyo)
-Two layers of paint
-deerafter
-Gale Boetticher
and more...
adv. ¥1500 / door ¥2000 (+1D)
OPEN 19:30 / START 20:00
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前売り予約、問い合わせ等は以下のアドレスへ↓
imakinnrecords[at]gmail.com
(atを@へ変更して送信してください。)
または、各バンドへお願い致します。
2020年2月12日水曜日
ache - Tired EP
format -CD (歌詞対訳付/国内盤)
release date - 3/4(Wed)
item code - LEAF17 / ir09
price - ¥1,000 + tax
独創的な個性を放つバンドが多数犇めくインドネシア・パンクシーンに現れた次世代メロディックパンクの新鋭。Jawbreaker/starmarket/The Weakerthansの血を脈々と受け継ぐ4人組"ache"による5曲入りデビューEPがジャパニーズエディションCD(歌詞対訳付き/リマスター済/ボーナストラック追加収録)として登場!
彼らは、MARJINALでお馴染みのジャカルタに隣接し、パンク/ハードコアシーンが非常に活発な"タンゲラン"という都市で結成された。eleventwelfthやrejected kidsのメンバーが在籍し、現地のシーンを支えるRizkan Recordsオーナーがボーカルを務めている。インターネットが普及し突然変異的に現れるバンドも多数存在しており、ご多分に漏れず"ache"もネット世代ど真ん中。瑞々しくも泥臭く疾走するサウンドが実に痛快で、90's emo直系なギターワークで見せるサッドな一面、拭い切れない「いなたさ」までメロディックパンクファンの琴線に触れる素晴らしい内容に仕上がっている。奄美大島に拠点を移しながらも精力的に活動を続けるurban sleep discsと、Chinese Footballの招聘/リリース等で知られるimakinn recordsとの共同リリース。
2019年8月7日水曜日
Chinese Football / continue? (CD)
format -CD (歌詞対訳付/国内盤)
release date - 9/11(Wed)
item code - ir-08
price - ¥1,200 + tax
アジア・エモ/インディーシーンの旗手、CHISNESE FOOTBALL (チャイニーズフットボール)。33か所にも及ぶ中国ツアー、
もはや説明不要のバンドへと成長し、さらなる飛躍を遂げる中国・
1. コンティニュー
2. 漂流人間
3. 冒険島
4. 家犬日記
5. 怪獣