directed / designed by Shun Kato(ffeeco woman) -----TourSchedule-----
12/23(Fri) @BUSHBASH, Koiwa,Tokyo [imakinn records presents] "Our Search vol.2" -CHINESE FOOTBALL (from China) -THE NRUKURI (from Amami Ōshima) -SHIPYARDS Open 11:30 | Start 12:00 Adv. ¥ 2,000(+1DRINK ORDER) | Door ¥2,500(+1DRINK ORDER) *info Koiwa BUSHBASH SHIPYARDS
12/24(Sat) @TOONICE, Takamatsu, Kagawa [supported by impulse records] “IMPULSE FEST 2016 vol.2” -CHINESE FOOTBALL (from China) -the cops are insied us. -fredelica -look at moment -Deadpudding -nim -TRESPASS -ROOM501 and more... Open 16:00 | Start 16:30 Adv. ¥ 2,000(+1DRINK ORDER) | Door ¥2,500(+1DRINK ORDER) *info Takamatsu TOONICE
12/25(Sun) @GATTACA, Saiin, Kyoto [supported by GATTACA] -CHINESE FOOTBALL (from China) -e;in -SIRMOSTAD -SHIZUKU -nim Open 18:00 | Start 18:30 Adv. ¥ 1,800(+1DRINK ORDER) | Door ¥2,300(+1DRINK ORDER) *info Kyoto GATTACA e;in SIRMOSTAD SHIZUKU nim
12/27(Tue) @STUDIO 246, Nagoya, Aichi [supported by yep] "Ack Ack Ack Ack #10" -CHINESE FOOTBALL (from China) -yep -Yard End Robinson's Open | Start 20:00 Door ¥1,500 *info yep Yard End Robinson's STUDIO 246
12/28(Wed) @THREE, Shimokitazawa, Tokyo [TOUR FINAL] -CHINESE FOOTBALL (from China) -falls -by the end of summer (from Kyoto) -Suueat. (from Tochigi/Gunma) Open 19:00 | Start 19:30 Adv. ¥2,300 | Door ¥2,800 *info Shimokitazawa THREE falls by the end of summer
西アフリカのナイジェリアと言う国に、シンガー、コンポーザー、トランペット奏者のCardinal
Rex Lawsonと言うミュージシャンがいた。1960年代から1970年代初頭にかけて活躍した彼は、大変にエモーショナルな人だったそうで、ステージ上で感極まって泣きながら歌う事もしばしばだったという。彼の歌や、トランペットの音を初めて自分が聴いた時、そんなエピソードは知らなかったけれど、そこに込められたエモーショナルなもの、その熱情によって、とにかく心を動かされた。1971年に、不慮の交通事故で彼が亡くなった後、同年代を生きたミュージシャン達はこぞって彼に捧げる曲を録音した。彼らもまた、Rex Lawsonの”エモさ”に魅了されていたんだと思う。
Chinese Footballは良質な”エモさ”の条件を備えた優れたインディー・ロック、ポスト・ロック・バンドだ。バンド名は90年代を代表するエモ / ポスト・ロックバンド、American Footballからの引用だろう。ご存知の通り、インターネットの規制が厳しく情報があまり出回ることのない中国のバンドでありながらも、ここ日本では早耳のインディー・ロック、ポスト・ロックファンの間で”中国版のアメフト”として話題となっていた彼らが、なんとこの度来日し、ツアーを回る。とんでもない事件である。
彼らのサウンドからは、American Footballだけでなく、toeやLITE、Ghosts and Vodka、Peleなどに通じるテクニカルさや、MogwaiやExplosions in the sky、From Monument to
Massesなどを彷彿とさせる轟音と咽び泣きのメロディ、涸れた情景、そして静と動を巧みに使い分けた曲展開などを感じることもできるし、曲によってはThe Get Up KidsやJimmy Eat Worldらのようにシンプルでいてエモーショナルなインディー・ロックを聴かせてくれたりもする。また、豊かな歌心や、なんだか雨降りによく似合う曲の佇まいからは初期のOwenを思い起こさせたりして、その振り幅はとても多彩。いわゆるミッド90’sエモ・リヴァイヴァルの文脈にいるとも言えるが、そのオリジナリティはそれだけではくくれない。
90年代の隆盛があり、Empire! Empire! (I was a lonely estate)やYou Blew it!、Into it Over itと言ったバンド、Topshelf、Count Your Lucky Starsと言ったレーベルを中心としたミッド90'sエモのリバイバルを経て、ここ日本でも定評のある息の長いバンドや、オリジナリティに富んだ新しいバンドが続々と生まれていて、今まさに着実かつすごい勢いでシーンが活性化している。そんな絶妙すぎるタイミングでのChinese Footballの招聘である。その目利きに驚きを隠すことができない。各地でサポートするバンドの顔ぶれもそうそうたるメンツになるみたいなので、今から各地での化学反応が楽しみで、夜も眠れないほどだ。
Detrytus等とともに次世代のポスト・ハードコアシーンの担い手として注目。様々なシーンのバンドからも支持され、2011年Yoshi氏 (killie, This Time We Will Not Promise And Forgive)が運営するoto RECORDSより1stアルバムを発表。その後も精力的に活動していた彼らだが、2014年のライブを最後に事実上の活動休止となっていた。そんな中、急遽2ndアルバムがリリース。
活動休止前から既にライブで演奏されており、ファンの誰もが作品化を待ち望んでいた楽曲達は、1stアルバムで見せたFUGAZI, KEROSENE 454, Hoover等を彷彿させるディスコーダントな側面と各メンバー特有のポップセンスが見事に調和されている傑作ばかりだ。流麗かつソリッドに交わる2本のギター、どっしり地を這うような低音ながらも心地よいサウンドを奏でるリズム隊。中期のFUGAZIを連想させる不穏なようで暗くはない、そして枯れた一面を見せつつもどこかキャッチーなメロディラインは彼らならでは。一聴して感じる耳障りの良い音作りでわかるように、前作よりも内省的でいて、さらに深みが増し、長く愛聴できる意図が込められた作品となっている。現在メンバーはSADSUMMER、tranquil life、THE GHAN、THE SUNSETBOULEVARD等で活動中。
録音:Sho Tokura(ex.blue friend)
1. Screen End
2. News Song
3. Five Sick
4. Storm in Thailand
5. Common Ground
6. F.I.N
less than TV主催イベントへの出演やジャンルレスな自主企画など独自の活動を展開、ハードコア界隈だけでなく多方面から支持される"OFFICE VOIDS(オフィスボーイズ)"の1st EPがついに登場。過去のリリースは全て自主作品のみで、ツアー限定のCD-Rなどなど入手困難な作品ばかりなのでファンにとっては待望の1枚だ。根底にあるハードコア・パンクのスピリットを軸に、柔軟で自由度の高いこれぞ「OFFICE VOIDS」と言える5曲を収録。型にはまらない、この5人でしか作れないサウンド。ストレートかつドタバタとしたリズムも、刻む単音ギターも、フロントマン吉田の存在感も全て絶妙なバランス感。メンバーはそれぞれイラストレーターやフォトグラファー、ライター、ライブハウスでのヴィーガンフード販売など活動は多岐にわたる。ギターの加藤はSUPER DUMBに、ドラムの野沢とベースの鈴木はPOSTERにも在籍。
海外バンドの招聘や自主企画などを行いつつ、リリース活動も動き始めた新レーベルimakinn recordsからリリース。今作品は記念すべきカタログナンバー01。